

PR・メディア露出とWEBマーケティングに関するブログ #2
すべてはマーケティングコミュニケーションのためにーー継続力、思わぬご縁、ソーシャルメディアについて
私が、このブログを書き始めて3年ちょっとたちました。連載開始の当初、これほど長きにわたって連載を担当し続けることになるとは、私自身は予想していませんでした。 「継続は力なり」とはよく知られている言葉ですが、いまそのことをあらためて実感しています。連載を続けていくなかで、さまざまに考えあるいは感じたことがあります。 この3年間を振り返ってみると、不思議なご縁やつながり…
世界のマーケット「広告業界・PR業界ともに成長」
ビジネスを成長させるためには、顧客となりうる人々に、サービスやプロダクトを知ってもらう必要があります。どんなに良いものでも、誰も知らなければ「宝の持ち腐れ」です。 認知されるには、様々な方法が考えられますが、その代表的な例に、広告とPRがあります。広告代理店やPR会社を選ぶに際し、これら2つの業界がどのようなランドスケープになっているかを把握することは、とても有益です。 …
【書評】『戦略の原理〜独創的なポジショニングが競争優位を生む』(著者:コンスタチノス・マルキデス/ダイヤモンド社)
とても迂闊なことに、本書について私はまったく知りませんでした。ビジネス書だけで、毎年5,000点以上が洪水のように出版され、それらのなかで経営やマーケティングに関する戦略論で読むに値する著書に出会うことは極めて限られています。 本書は、偶然にも手にしました。独自性、ポジショニング、イノベーションを三位一体とした戦略論をテーマにしていることもあり、それだけで私はおお…
広報担当者採用における失敗談——スタートアップ編
新年度に向けて企業規模問わず採用活動に本腰を入れていくシーズンになって来ました。シリーズA〜IPO前のスタートアップ企業では、広報の専任担当者を新たに置くことが多いと思います。シェイプウィンが広報組織の構築支援をする中で最近特に多いのが、『広報の採用』です。 採用広報ではなく、広報担当者の採用です。 創業期・シード期は、社長や創業者が広報を兼任しているケースが多いで…
【書評】『ストーリーで伝えるブランド〜シグネチャーストーリーが人々を惹きつける』(著者:デービッド・エーカー/ダイヤモンド社)
大御所の最新刊です。「ブランド・エクイティ」というコンセプトを創案し、経営およびマーケティングにおいて、ブランディング(ブランド・マネジメント)による戦略論で世界的に著名なデービッド・アーカーについては、マーケティング関係者であればその名を知らない人はいないでしょう。企業でブランドマネジャーの立場あるいはブランドのPRにたずさわっているプロフェッショナルともなれば、アーカーのブランド論いずれか…
新設のアワードイベント「サブスク大賞」が多くのメディア取材を実現したコツとは
※出展:グランプリ受賞企業『トラーナ』様オフィシャルフォト “サブスク(サブスクリプション)”というワードをご存知でしょうか? 有名どころだと、NetflixやSpotifyなどの月額で映像や音楽が見放題・聴き放題できる“定額制使い放題サービス”で、エンタメ系以外でも飲食や服飾など様々な業界で同形態のサービスが広がっている注目のサービス形態です。 20…
広報PRを支援するPR会社の選び方・探し方
この10年ほどの間に、『PR会社』という存在が世間に知られるようになってきました。「スタートアップには広報こそ必要」という有名経営者の発言などもあり、PR会社を利用して、広報・PR戦略に力を入れてみようと考える会社からシェイプウィンへのお問い合わせも増加しています。 しかし、実際にはどういった仕事をしてくれるんだろう?とPR会社には期待とともに不安を感じる広報担当者も多いことでし…
インフルエンサーマーケティングとミレニアル・Z世代(アメリカの調査結果)
1980年代から2000年頃までに生まれたミレニアル世代は、IT革命の到来を目の当たりにし、適応してきたデジタルパイオニアの世代です。それに続くZ世代は、1990年代後半から2000年代初頭に生まれ、物心ついた頃には既に世の中がデジタル化していたデジタルネイティブの世代です。 インターネットに馴染みのある若者世代が、今後ますます世の中の主役に躍り出し、長期に渡り消費行動を行ってい…
【イベントレポート】「マーケティングコミュニケーションは増幅され続けている」ーー「マルチメディア30周年記念イベント」に参加して
とても懐かしい言葉「マルチメディア」。今日では、この言葉をビジネスでもメディアにおいても見たり聞いたりすることはほとんどありません。1995年のインターネット以前、1980年代末から1990年代初頭はマルチメディアという言葉がメディアに頻繁に登場し、テクノロジーやビジネスに限らず話題の中心でした。そのころのビデオテックス(Videotex)では、なんといってもフランスのミニテルと日本のキャプテンシ…
メディアが興味を持つ広報パーソンの特徴『客観性』と『世界観』
なかなかプレスリリースを送っても問い合わせが来ない。プレスリリースを編集部や記者に見てもらえたが、興味を持ってもらえない。メディアへのアポ取りもうまく行かない。プレスリリースやメディアとの関係作りについて悩みを持った広報PRパーソンは結構いらっしゃるのではないでしょうか?広報PR活動で最初に行き詰まるのは、ほとんどがこのポイントです。それはなぜでしょうか?答えは簡単です。メディアに興味を持ってもら…
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