社内広報と社外広報の違いとは? 広報PR初心者の業務解説

Date: 2021.08.10
Category: 広報PR全般
Written by: 編集部

昔は大手企業だけが行っていた広報PR活動ですが、ここ6,7年で広報担当者がいなかったスタートアップ企業や中堅企業も、プレスリリースなどの広報活動をスタートしています。いざ、会社で広報PR活動を始めようと思っても全体像を押さえておかないと何を目的とした広報活動なのか担当者は何をすればよいのか、活動に迷いが生じます。

広報担当者は大きく分けて2種類の広報活動があります。「社内広報」と「社外広報」です。この記事では広報担当者が押さえておくべき活動内容について説明します。

企業を支える、社内広報の重要性について

女性二人

社内広報とは

社内広報とは社員に向けた広報活動です。重要なのは社員に対し「何を伝えて」「どう行動してもらう」かをいかに発信するかということです。

何のために社内広報があるのか

社内広報を行う目的は、「インターナルブランディングの向上」が目的です。インターナルブランディングとは、企業の価値を向上することです。社内広報では、主に下記のようなことが目的に行われます。

  1. 攻撃力(営業力、自社商品・サービス情報、提案力、スキルアップなど)の向上
  2. 防御力(コンプライアンスの理解、事故防止など)の向上
  3. 自社理解(戦略、方針、理念など)の向上

つまり、インターナルブランディングにより企業価値を高めることで、社員一人一人の価値を上げ、その先の「お客様」に対し「付加価値」を提供するために必要な取り組みです。

 

社内広報の種類と掲載内容について

社内広報の種類には下記のようなものが挙げられます。

  • イントラサイト
  • 社内報メルマガ

投稿に関しては、事例の紹介や、新商品・サービスの紹介、また本社機能がどのような戦略で動いているか、その結果がどうなのかを共有することが大切です。広報担当者は経営層や商品、サービス開発者の思いや狙いを分かりやすく、的確に社員に伝える伝道師の役割が重要です。経営、商品・サービスチームとの密なコミュニケーションと社員からのフィードバック(どういう情報を求めていて、記事は読みやすいかなど)つまり、広報担当者には客観的な視点、コミュニケーションスキルなど多くの能力が必要とされる部署です。

 

まとめ

社内広報の担当者は「お客様」の満足を高めるため、「企業の価値を高める情報を伝える」伝道師の役割を果たしています。ただ情報を発信するのではなく「分かりやすい言葉」で「納得される内容」を常に考えることが必要です。

 

企業を知ってもらうための社外広報は会社の顔

企業概要

 社外広報とは

社外広報とは株主やお客様(取引先様)に向けた広報活動です。重要なのは、株主やお客様に企業活動を知ってもらう「入口(きっかけ)」になるために、どのように発信ができるかということです。

 

何のために社外広報を行うのか

社外広報を行う理由としては上記に挙げた「企業活動」を知ってもらうためです。

例えば、株主に企業活動を知ってもらうことで、企業活動に賛同してもらい、長期に渡り株を保有しくれます。正しい企業活動を知るために株主は、IRサイトや開示資料を参照することで投資の判断をします。

次に、対顧客で企業活動を知ってもらうことで、企業・ブランド・商品・サービスの認知をしてもらい購入してくれます。

つまり、社外広報はお客様に企業活動を知ってもらうための活動です。

社内広報の目的が「インターナルブランディングの向上」で、社外広報の目的は「エクスターナルブランディングの向上」です。

 

何のために社外広報を行うのか?

社外広報の種類には下記のようなものが挙げられます。

【株主】

  • 株主総会
  • IRサイトの作成と更新
  • お問い合わせ先の設置

【お客様(お取引様)】

  • マスメディア(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)
  • インターネットメディア(SNS、コーポレートサイト、1,2次メディア)
  • リアル

株主に対しては、企業の成績表(決算報告書)を開示することで、経営者の戦略、思い、狙いなどを正しく記載して説明します。株主に対しての社外広報活動は、経営者の代弁者となり企業活動のことを正しく説明することです。そのためには、自社の理解、経営者や投資家目線で記事の作成、また財務経理の知識が必要です。

お客様に対しては、それぞれのメディアを使いながらお客様とつながることが大切になります。

企業活動や事業内容の説明、新商品・サービスの発表など、お客様に対して社外の広報活動は、企業の活動を知ってもらうための「入口(きっかけ)」の提供です。そのためには、商品・サービスの理解、各メディアの特徴や各メディアが利用するステークホルダーの理解と分析など、幅広く必要です。

 

まとめ

社外広報の担当者は企業と株主・顧客・将来の従業員などステークホルダーをつなぐ大切な役割を果たしています。カスタマージャーニーの中でいかにお客様の目に留まるか、購入してもらえるかを考えながら作成することが必要です。

 

広報担当者として必要なこと

広報担当者は、まず社内と社外で誰に向けて発信をするかによって、使用するメディア、コンテンツ選びなど一つ一つが違います。各メディアの特徴を理解して、お客様に求められる情報を作成し、発信をすることが必要です。

そのためには、各メディアでの反応が予測通りか(感想や予測を事実に変える)不足しているところは何か?それを分析するためにシステムの運用など、業務内容は多岐に渡ります。マーケティング・広報PR活動から営業・セールスまで、全体的な「カスタマージャーニー」からの視点でシェイプウィンはお手伝いしていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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